「同じ薬のための通院は面倒で…」花粉症治療のオンライン化で時間を有効活用
更新日:2024年05月29日
こんにちは!オンライン診療から服薬指導、薬の宅配までを一気通貫で提供しているオンラインプラットフォームを運営するSOKUYAKUの編集部です。
オンライン診療をたくさんの方に活用していただきたいのですが、
「オンライン診療、使ってみたいけど実際どんな感じだろう……なんかハードルが高い」
こんなご不安の声をいただくことも多い日々。確かに「オンラインで受診?お金はかかるの?処方箋は?めんどくさくない?」などなど、わからないことが多いかもしれません。
そこで今回は編集部が実際にSOKUYAKUを使ってくださっている方にインタビューをしてきました!
今回お話を聞かせてくださったのは主婦のMさんです。Mさんは花粉症治療のため定期通院しており、毎月同じ薬をもらうために通院するのを負担に感じていました。
1分で理解する「オンライン診療」とは?
まずは「オンライン診療がそもそもどういったシステムなのか」をご紹介します。すでにご存知の方は「今回SOKUYAKUを使ってくれたMさんの通院事情」からご覧ください!
オンライン診療は「病院に行かなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを繋いで診察を受けられるサービス」です。感染症が拡大している中「病院に行くのが怖い……」と感じている方や、仕事が忙しくてなかなか病院に行けない方もいます。
オンライン診療アプリSOKUYAKUから事前予約をすれば、待ち時間なしでおうちで受診可能です。
SOKUYAKUを使う場合、普段の診察代やお薬代にプラスしてかかるのはサービス利用料の275円/回(税込)のみ。
こんな方におすすめのサービスです!
いつもと同じ薬をもらうために通院するのは面倒
感染リスクがある中、病院に行くことに抵抗がある
忙しくて病院に行けない
受診したい診療科目がある病院が遠い
今回SOKUYAKUを使ってくれたMさんの通院事情
普段どのような症状・頻度で通院されているのですか?
Mさん:舌下免疫療法(※)を用いた花粉症治療のため、数年前から耳鼻科に通っています。普段の診察は健康状態を確認し、変わりなければ薬を処方してもらうという内容です。
中学生の息子も同じ治療を受けているので、病院に行くのは息子の部活がない月・木曜日の夕方です。
学校から帰ってきたら「今日行ける?」と話して、行ける日は急いで電話やネットで予約を取り、車で10分程度の皮膚科に向かっています。
***
車で10分とそこまで通院に時間はかからないMさん。一方でこんなことも考えていました。
舌下免疫療法を用いた花粉症治療では、4週間程度の定期的なスパンで通院するのが一般的です。診察の上健康状態に異常がなければ、以前と同じ薬が処方されます。
したがって、特に問題なければ診察が数分で終わることも。数分の診察のために息子さんの予定を確認しながら、感染リスクの中通院するのは負担に感じますよね。
***
Mさん:体調が悪ければ、先生に対面でしっかり診てもらいたいと思うこともあります。でも、私と息子の場合は、診察というより薬を処方してもらうための通院なので、できるだけ手間や時間はかけたくないんです……。
※舌下免疫療法:1日1回、治療薬を舌の下に定められた時間置き、飲み込むアレルゲン免疫療法のこと。3年以上の服用が推奨される。
オンライン診療の利用でMさんの通院はどう変わる?
それでは、実際にSOKUYAKUの利用で変わったMさんの通院事情を見ていきましょう!
なお、Mさんのケースではかかりつけの病院がSOKUYAKUに対応していましたが、SOKUYAKUには初診対応可能の病院もあります。今通っている病院が対応していなくても、診療科目の合う病院の予約は可能です。
SOKUYAKUのご利用者の中には、山口から都内の病院を受診している患者様の例もあります。SOKUYAKUと提携をしている病院であれば、全国どこからでも受診が可能です。
普段どのようにSOKUYAKUを利用されていますか?
Mさん:SOKUYAKUアプリの「かかりつけ登録機能」に登録している、いつも通っているクリニックを予約します。予約には私のスマートフォンを使っています。
枠は30分ごとになっているので、息子と私で続けて予約を取ることが多いです。予約を取る際に、アプリ上で問診票にも回答します。
時間になったら診療が始まり、前回受診時と変わりないことを伝えたら診察は終わりです。薬局は近所にあるので、薬の受け取りは「処方箋のみを自宅に送る」を選んでいます。都合がつくときに、自分で取りに行けていいですね。
***
普段の通院時は車で10分の距離の往復で20分、待ち時間15分、診察数分で早くても40分程度はかかっていたMさん。
オンライン診療に変えてからは家に帰ったら待ち時間なしですぐに受診できるため、タイムスケジュールは以下のように変わりました。
通院がなく診察が数分で終わる負担の少なさから、診療を受ける日を固定できるようになっています。
***
Mさん:以前は息子の帰宅後、受診を決めたら慌ただしく予約をとっていました。オンライン診療に切り替えてからはサクッと受診できるので、前々から予定を決めて予約を取れるようになりました!
利用してみて|SOKUYAKUって実際どうなの?
最後にSOKUYAKUの率直な使用感をMさんに聞いてみました!
1. 利用前に不安はありませんでしたか?
対面の診療とはいろいろと違うオンライン診療。こんな疑問を抱いている人も多いですが、Mさんはどうだったのでしょうか。
Mさん:確かに「手数料はいくらだろう?」「どういう感じで使うんだろう」「めんどくさいのは嫌だな」といった不安はありました。
でも、実際に使ってみたところ、手数料は275円かかるものの、通う手間や時間の節約を考えれば十分支払える料金だと思いました。アプリも操作のガイドが出てくるので、使うのは難しくありません。
オンラインに慣れていないと緊張してしまうかもしれませんが、私は普段と同じ健康状態と伝えるだけだったので、特に対面でないことに難しさは感じませんでしたね。
2. SOKUYAKUはどのような人におすすめですか?
Mさん:私のように、薬をもらうためだけに通院していたり、毎回同じ診察で診療の内容が変わらないにも関わらず通院をされている方にもおすすめです。体調が悪くて病院に行くときは、しっかり対面で診てもらいたい人も多いと思います。
一方で、いつもと同じお薬をもらうために診察を受ける場合は、診せたい「患部」がないので対面でなくても特に問題はないですからね。
医師:Mさんは花粉症治療のために通院されていますが、花粉の季節は病院に行くのが辛い患者さんもいらっしゃいます。
SOKUYAKUを利用すれば病院に行かなくても医薬品が手に入ります。一般に医薬品は市販薬より効能が大きいため、病院に行くのが面倒で市販薬で済ませている人にもオンライン診療はおすすめだと思いますよ。
2. 今後もSOKUYAKUを利用したいと思いますか?
Mさん:利用したいです。やっぱり通院の手間がなくなるのは本当に楽ですね。車で10分と遠くないとはいえ、人目のあるところに行くので支度にも多少時間はかかりますから。
時間を有効活用できるのはオンライン診療の大きなメリットだと思います。
***
確かに、病院に行くとなると他の患者さんとも顔を合わせることになりますよね。通院の必要がなく、人に合わずに診察が完了することから、人に知られたくない症状の診療にオンライン診療を利用するのもおすすめです。
例えば、外見や性に関する悩みの治療や相談です。「忙しい」「行くのが面倒」といった理由で通院を延期しているうちに、症状が重症化してしまうこともあります。
お悩みの症状があるものの、通院が難しい方はオンライン診療SOKUYAKUをぜひご活用ください!
最近ではオンライン診療を行っている病院も増えており、誰でも気軽に相談できるという状況が生まれています。
オンライン診療は、
・受付や会計の待ち時間が短縮される。
・自宅や外出先で診療が受けられる。
・院内処方の場合くすりが自宅に届く。
・院内感染・二次感染のリスクがない。
などのメリットがあり、非常に便利なサービスです。
SOKUYAKUでは、多数の診療科目や全国から病院を探すことができます。
また、新型コロナウイルス感染症の検査は、医療機関以外の自宅でも実施が可能です。
SOKUYAKUで、ビデオ通話にて診療をご受診頂き、PCR検査をご希望の場合は、SOKUYAKUからご自宅で唾液採取して頂く検査キットをご注文頂けます。
周辺への感染の可能性を配慮して外出を控えたいやその他事情により、病院に行くことが難しい場合は、オンライン診療を検討してみてはいかがでしょうか。
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※お薬の処方は医師の診察により薬が処方された場合に限ります。